2011/12/31

2011年のまとめ

2011年も色々なことがありました。本ブログのスタートも、その一つ。
一年の締めくくりとして、アクセスの多かった記事をご紹介します。

上位から順に、10の記事を見ていきましょう。あまり大差のないランキングですが、一緒に雑感なども。

■パズルを解くためのツールたち (2011/11/06)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/11/blog-post_06.html

パズルを解析できるフリーソフトの話。
有名どころから、珍しいものまで、パズルを解く道具が進化していることを実感しました。何が解析できて、何が解析できないのか、その境界は今も移動しているようです。

■役には立たぬが面白い箱 (2011/10/31)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/11/blog-post.html

ウィットに富んだ機能を持つ、二つの箱型ガジェットを紹介。
じわじわアクセスが上がっていました。みなさん、こういうものもお好きなんですね。ちょっと安心したような気も。

■event memo - 110929 (2011/09/29)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/09/event-memo-110929.html

メモ的な記事の中で、唯一のランクイン。
検索ワードの様子からすると、「メビウスの卵展 2011」の影響でしょうか。さすが人気のある展示ですが、まだ会期中。知りたい人は、会場へ急げ!

■組木のような家具 | Chidori (2011/10/30)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/10/chidori.html

キューブのようなユニットからなる、木組みの棚。
千鳥格子から導かれた構造、という組木っぽさを理由に取り上げました。が、検索ワードから見ると、隈研吾さんの情報を求めてアクセスされていたようで。

さてさて、ここから先のアクセス数は僅差ですよ。

■パズル好きのさまざまな集い (2011/12/21)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/12/blog-post_21.html

世界各地で組織されている、パズル関連のコミュニティを紹介。
国内と海外のパズル・サークルを探してみたのがキッカケでした。今にして思えば、G4G(Gathering For Gardner)を入れるべきだったかも。

■動物が隠れている器 | Hidden Animal Cereal Bowls (2011/10/16)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/10/hidden-animal-cereal-bowls.html

液体を注ぐと動物のシルエットが浮かび上がる、シリアルボール。
こういうグラフィック・デザインの性格を帯びたプロダクトって、パズルっぽいと感じます。でも、この容器は、その仕掛け以前に姿かたちが美しい。

■中身も小さな新聞紙 (2011/12/10)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/12/blog-post.html

ミニサイズの新聞紙を作った、デザイナーさんの話。
見た目は小さいけれど、中身のスケールは大きめです。まったくパズルじゃないけど、絶妙なバランスで小さいものも面白いなぁ。

■リングの浮き沈みで濃さがわかる (2011/11/26)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/11/blog-post_26.html

お酒の濃度が分かるマドラーをめぐった話題。
このマドラーも気になりますが、Tim Rowettさんの活動も気になります。彼のおもちゃ記事からは、かなり本ブログに近い心意気を感じますので。
ちなみに、ランキングとしては、一つ上の記事と同ポイント。

■オランダ発のシリンダー迷路が再登場 | Dael 'O Ring (2011/09/29)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/09/dael-o-ring.html

回転・スライドさせていく円柱迷路を紹介。
15年の時を経たリリースが珍しかったのか、相次いで検索ワードに。結果的には宣伝効果もあるわけですが、やはり時事ネタも大切ですよね。

■十字路を往復するだけの機構 (2011/11/05)
http://puzztimes.blogspot.com/2011/11/blog-post_05.html

ハンドルを回して動きを楽しむ、素朴なおもちゃ。
触ってみたいなと感じさせる、この手のマシン・トイ(と勝手に呼んでます)は話題が豊富。今後も注目していきたい分野です。

ということで、スタートしたばかりですが、毎度お読みいただいてありがとうございます。また来年も、よろしくお願い申し上げます。

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