2012/10/31

event memo - 121031

■TOKYO DESIGNERS WEEK 2012
「HELLO DESIGN!」をスローガンに、大人から子供まで幅広い層にデザインに触れ、感じ、楽しみ、刺激を受けてもらうイベント。「HOUSE」「PLAY」をテーマにした展示やワークショップなども開催する。
http://www.tdwa.com/

-11/5(月)
@ 明治神宮外苑絵画館前(中央会場)・都内SHOP (東京都新宿区)
http://www.meijijingugaien.jp/

(via designboom)

2012/10/24

パズルな電子楽器 | MusixCube


Hauke Scholzさん考案の「MusixCube」は、パズル的な操作で音楽を演奏できるコントローラー。まずは、リンク先のムービーをごらんあれ。

Music In My Control
http://www.yankodesign.com/2012/10/10/music-in-my-control/

いわゆるTwisty Puzzlesの流れを汲む形状で、まさにルービックタワーをベースにした機構。ひねる動作を演奏に取り込めるのが面白いですね。

まだコンセプト段階だと思いますが、このアイデアを実装するための内部設計が、実は一番大変なはず。
これが晴れて実現すれば、パズルと音楽を結ぶ稀有な実例に。

(via Yanko Design)

2012/10/23

event memo - 121023

■中国の遊びとおもちゃ
日本と似たものがあり、互いの影響を感じさせる中国。その遊びや玩具を、現代の視点から紹介する。
http://www.warabe.or.jp/exhibition/2_omocha.html

-12/18(火)
@ わらべ館 (鳥取県鳥取市)
http://www.warabe.or.jp/

(via artscape)

2012/10/22

竹製の机上ビースト | The Humble Velocipede


アメリカはオレゴン州の三人組、Small Wonder ToysさんがKickstarterで可愛らしいプロジェクトを実施しました。

The Humble Velocipede
http://www.kickstarter.com/projects/thehumble...

キネティック・アートの作家Theo Jansenさんの名作「ストランドビースト」にインスパイアされたとのこと。原作の動力は浜風ですが、こちらは手で滑らせたり転がしたり、何でもあり。手ごろなサイズで良い感じですね。

リンク先ではムービーで制作状況も見られますが、すでに彼らのプロジェクトは目標を達成していて、現在は売り切れ状態だそうです。
もしかすると、彼らは動きを楽しむ「マシン・トイ」の未来を背負う人材かも。

(via Design Milk)

2012/10/21

2012/10/20

合間で読み取る時計 | Watch That Shows Time Between The Numbers


例によって、謎めいたオモシロ時計を発信する、Tokyoflash Japanさん。
今回のアイデアは文字どおり、合間を見つけて時刻を読み取らせるというもの。

Watch That Shows Time Between The Numbers
http://www.tokyoflash.com/blog/2012/04/watch...

わかれば読める、シンプルだけど面白い方式。
なんとなくシルエットパズル的な雰囲気もあって、時間が進むにつれて変化する、その図案も印象的ですね。実現しないのかしら。

(via Tokyoflash Japan blog)

2012/10/19

event memo - 121019

■木のおもちゃ 20作家展 - JAPAN WOOD TOYS CREATION -
「木のやさしい力」をテーマにした、新しい木製おもちゃを紹介。国内の玩具作家20名による作品を展示する。
http://goodtoy.org/ttm/event/exhibitions.html

-11/18(日)
@ 東京おもちゃ美術館 (東京都新宿区)
http://goodtoy.org/ttm/

(via artscape)

2012/10/18

中身がグルグル回る立方体 | Gyro the Cube


色々な立体物を主に3Dプリンターで作って発表している、Virtoxさん。
この方がジャイロ機構を利用した造形物を作っています。

Gyro the Cube
http://www.shapeways.com/model/36851/

まさに地球ゴマを思わせる物体。ですが、回るのは内部だけみたいで、全体がコマとして機能するわけではなさそう。別売りでスタンドもありますよ。

他にも興味深い作品が多いんですけど、名前を仕込める「Morse Code Ring」なんて、なかなか良いツボを突いたアイデアかも。

2012/10/17

pickup - 121017

■太郎と花子でもABC&abcでも良かったハズの……天使と悪魔 [article] (by あべみのる)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/minopazzu/view/20121012

(via みのるパズル&なう工房‥下北のAEIOU)

■Ball truck [design] (by Erhan Cubukcuoglu)
http://puzzlerhan.wordpress.com/2012/10/08/ball-truck/

(via puzzlerhan)

■Incredible Salt Installations by Motoi Yamamoto [article] (by Caroline Williamson)
http://design-milk.com/incredible-salt-installations...

(via Design Milk)

2012/10/15

event memo - 121015

■フカシギの数え方 The Art of 10^64 -Understanding Vastness-
不可思議(フカシギ)とは、数の単位で10の64乗のこと。膨大な組み合わせの中から最適解を効率的に計算する超高速アルゴリズムについて、その「技」を5段階で紹介する。
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/exhibition/medialabo.html

-2/25(月)
@ 日本科学未来館 メディアラボ (東京都江東区)
http://miraikan.jp/medialab/

(via 東京アートビート)

2012/10/14

PUBLICが潜むポスター


アメリカはサンフランシスコの自転車メーカー、PUBLIC社。
ここのポスターは、ざまざまなデザイナーが手がけているんですが、その中に面白いものがあったので、ご紹介。

Rick Valicenti Framed 20 X 30 Poster
http://publicbikes.com/p/Rick-Valicenti...

シュルレアリスムっぽい図版。でも、よく見るとPUBLICの文字が…。
こういう手法、GoogleさんもDoodleで年中やってますね。

これらのポスターは販売されていて、すべての図版は専用ページで公開中。
社名モチーフのパターンは他にもありますが、ド直球の文字絵なんかも楽しい。

(via Design Milk)

2012/10/13

pickup - 121013

■JAISTギャラリー [web] (from 北陸先端科学技術大学院大学)
http://www.jaist.ac.jp/general_info/gallery/

(via JAIST)

■Couple [design] (by Yavuz Demirhan)
http://puzzlewillbeplayed.com/5PieceBurr/Couple/

(via ちょいとパズルでも)

■Geometry Daily [web] (by Tilman)
http://geometrydaily.tumblr.com/

(via swissmiss)

■From Within, From Without [design] (by Edrick Thung)
http://www.behance.net/gallery/From-Within...

(via monogocoro)

2012/10/12

event memo - 121012

■数寄屋大工 ―美を創造する匠―
数寄屋建築をつくりあげる様々な要素を解体して、大工棟梁の視点を通して解説。実寸大の茶室構造や丸太仕口の模型、名人が実際に使用した道具や図面なども展示する。
http://www.dougukan.jp/sukiya/

-11/18(日)
@ 竹中大工道具館 (神戸市中央区)
http://www.dougukan.jp

(via artscape)

2012/10/11

一石二鳥のキューブパズル


ルービック・キューブから派生する、twisty puzzlesと呼ばれる期待?の分野。
ここにある、ムクムクした紫色のキューブは、そこに別な機能を追加したもの。名前からして、ハイブリッド感ありありですけど。

Twisty Burr
http://www.shapeways.com/model/685535/

色を合わせるんじゃなくて、各面にすべてのパネルを収めるように変形するのが目的。ということは、ほとんどゴールが見えない。
だから大変、という方には、パネル6枚でキューブに組む別のパズルとしても遊べますよ。まさに、一粒で二度おいしい作品。

作者は、パズルやジュエリーを制作しているSteve Marshallさん。
この方、2011 Puzzle Design Competitionにあった「Groove Cube」の作者?
と思ったら、あちらは別人。どちらもShapewaysのユーザーというのが興味深いですね。

(via Stuff by Steve)

2012/10/10

pickup - 121010

■Moonflight [design] (by Osanori Yamamoto)
http://puzzlewillbeplayed.com/844Ring/Moonflight/

(via ちょいとパズルでも)

■Pipe Organ Box [design] (by Kagen Schaefer)
http://www.kagenschaefer.com/P.O.Box.html

(via kagenschaefer.com)

■Success 3 - Guile in the Box [article] (by Scott Elliott)
http://mysd300.blogspot.com/2012/09/success...

(via My SD300 3D Printer)

■地球マテリアルブック [software] (by 日本科学未来館)
http://itunes.apple.com/jp/app/id450450192?mt=8

(via mifdesign_antenna)

■FORM 1: An affordable, professional 3D printer [project] (by Formlabs)
http://www.kickstarter.com/projects/formlabs...

(via monogocoro)

2012/10/09

event memo - 121009

■ムサビのデザイン 武蔵野美術大学のデザインコレクションと教育
武蔵野美術大学の美術館・図書館が収蔵する、40,000点を超えるデザインコレクション。1950年代から70年代までのポスター、椅子、雑誌、工業製品、玩具など約200点を公開する。
http://www.designhub.jp/exhibition/2012/09/21-1500.html

-11/4(日)
@ 東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区)
http://www.designhub.jp/

(via mifdesign_antenna)

2012/10/08

実物の無限階段? | Umschreibung


ドイツのミュンヘンにあるという、9メートル近くある螺旋階段。
これって、あのエッシャーが描いた永遠に登れる階段、みたいなもの?

Umschreibung
http://www.olafureliasson.net/works/umschreibung.html

と思ったら、違うみたいですね。すいません。
たとえば、Christian Krieglsteinerさん撮影の写真をよく見ると、途中で上り下りが入れ替わるポイントが見えたりします。

それでも、これを制作したことが面白い。で、作者はベルリンのOlafur Eliassonさん。この方の他の活動も要チェックです。

(via LikeCOOL)

2012/10/07

event memo - 121007

■木楽九回展 箱根細工職人 二宮義之
からくり箱や秘密箱をはじめとする、箱根細工の職人として名高い二宮義之。からくり箪笥や組木作品などを含めた作品の数々を紹介する。
http://www.0465.net/omise/shinkurou...

10/3(水)-10/8(月)
@ 伊勢治書店本店 3F ギャラリー新九郎 (神奈川県小田原市)
http://www.iseji.net/

(via 葉樹林日記)

2012/10/06

同一2ピースで支える機構 | QuaDror


一週間ほどのお休みでした。再開は立体物の話題から。

主にニューヨークで活動している、デザイナーのDror Benshetritさん。この方が面白い造形システムを提案していますよ。

About QuaDror
http://www.quadror.com/about-quadror/

組木っぽさと積み木っぽさの両面を感じさせる形態。
スケールを上げて彫刻として設置したり、陳列棚のフレーム構造にしたり、高速道路の壁面に利用するアイデアもあるのだとか。

難しいことは置いといて、とりあえずガチャガチャ触ってみたいな。

(via Design Milk)