2011/12/29

ハニカムペーパーを利用したスリンキー | HoneyComb Tumble


スリンキーって、ご存知ですか。階段を一段ずつ下りていく、あのバネおもちゃ。
これと同じ機能を、別の素材と機構で実現したものがあります。

アメリカのTroy Puzzlesさんによる「HoneyComb Tumble」は、ハニカムペーパーを長く連結したもの。
これがスリンキーと同じ、バネのような効果を生み出すのです。

閉じた状態でのサイズは、両端にあたる面が6×3インチ、厚みは5インチ。しかし、これを広げると14フィート(約4メートル)まで伸びるそうですから、結構なボリュームですね。
現品そのものは、Etsy内のショップで入手できますよ。

The Worlds Only Paper Slinky - HoneyComb Tumble
http://www.etsy.com/listing/36815961/

ちなみに、リンク先には(おそらく2007年のリリース時点で)世界で唯一と書かれていますが、ちょっと調べてみれば、今やスリンキーを紙で作った試みなど珍しくはありません。

けれど、ハニカムペーパーをこういった形で利用したケースは珍しいのかも。バネの弾性も自然に備わっていますし、面白い利用方法を見つけたものです。

(via troypuzzles)

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