ニットで編んだものを、さらに編んで、大きな結び目になりました。
飾り結びの面白さは、ちょっとパズル的かも。
結び目の構造がそのまま枕になった「Notknot」は、アイスランドのデザイナーである、Ragnheiður Ösp Sigurðardóttirさんの作品。
太い結び目に程よい弾力性がありそうですが、何より見た目がキュートです。
Notknot
http://www.umemi.com/notknot.php
このシリーズは実際に販売されているようで、アイスランドのBirklandさんで、例えば「Turk's Head」を見ると、その色展開の幅広さにも驚きます。
それにしても、結び目を解いたような写真が見当たらないので、バラバラにするのは無理かもしれません。枕としては当然ですが、自分で形を変えられるのなら、もっと楽しいだろうなと。
ところで、作者が言うにはScout knottingからヒントを得たとのこと。詳しくは知りませんけれども、これってボーイスカウトやガールスカウトで教わる結び目のことですよね。
そこで、調べてみたら、先程の「Turk's Head」を見つけました。そうそう、これ。
Turk's Head (Woggle) Knot
http://www.animatedknots.com/turkshead/index.php
他にも、この「Animated Knots by Grog」ではさまざまな結びが紹介されていますよ。とくに、「Decorative」あたりが楽しそう。
この結び目、まさに模様づくりの一面を持っています。さらに、絡め方まで考えると、これはもう立派なパズルの一分野。
(via Design Milk)
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