2011/11/25

楽しくつながる敷物


図柄なり、カタチなり、どんどん連なる面白さ。
果てがあるのは百も承知なんだけど、その可能性に手を伸ばしたい。

アメリカで活動しているデザイン・ユニットSimbiotek Design Labが制作したのは、形や模様のパターンを楽しむ「CLUSTER」という名のコースター。

「Geometric」は形状の、「Hexagon」は模様の、そして「Prism」は両方のマッチングパズルを連想させる雰囲気で、どれもバーチ材をレーザーカットしたものだそうです。

べつだん明確な出題はないようですが、なにかパズルめいていますよね。コースターであることを忘れて、ひたすら並べ続けてしまう予感。

Cluster Coasters - Geometric Series
http://www.etsy.com/listing/66072463/

CLUSTER Coasters - Hexagon Series
http://www.etsy.com/listing/66068251/

Coasters: Cluster Series - Prism
http://www.etsy.com/listing/72116142/

すべてEtsyの扱いで、似たコンセプトのアクセサリーやドローイングも販売されています。この先、何か面白い展開があるかもしれませんね。

さて、テーブルに置くような敷物というと、もっと大きなものも。
ドイツのデザイン集団side by sideが制作したのは、伸ばして使える鍋敷き。簡易的な間仕切りとか、マジックハンドの腕に、こんな構造ありますね。

Untersetzer S&L
http://en.sidebyside-design.de/content/view/full/115/%28produkt%29/39

単に形が変わるだけではなくて、伸ばすと置き場所が増やせます!という解説も楽しいです。ただし、あんまり小さいと隙間に落ちますよ。
こちらも本来の用途を忘れて、何度も伸び縮みさせたくなる魅力たっぷり。

つながること、つながっていることって、やっぱり面白い。

(via Better Living Through Design; #1, #2)

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