2011/10/28

6個が連動して動くだけのもの


パズルを好む人たちの中には、それ自体に何の意味も無いという、ナンセンスなものを楽しむ人がいます。それに何か動きがあったりすると、ことさら面白い。

そういったものに、何かの動きを繰り返すだけという、「マシン・トイ」とでも呼べるような物体があります。例えば、イギリス生まれの「Bar-6」というおもちゃ。
試しに調べてみると公式サイトは閉鎖されていて、葉樹林さんの日記に情報が見つかりました。

200609の葉樹林日記
http://www.puzzlein.com/diary/200609.html#20060915

さらに、イギリスのAmazonさんにて、異なるカラーの二点を発見。しかし、どちらも売り切れのようですね。

Bar-6, Mechanical Stress Toy. White
http://www.amazon.co.uk/dp/B000AA459M/

Bar-6, Mechanical Stress Toy. Cigerette Coloured
http://www.amazon.co.uk/dp/B000AA459W/

この「Bar-6」は、六本の棒が互いに位置を変えて動きつつ、全体の形状は元に戻ります。これと似ているのが、アメリカ生まれの「FiddlLink」という器具。

FiddlLink
http://www.handhealth.com/taxonomy/term/1

リンク先には、手先の訓練といった効能も明記されていて、完全に無意味な物体ではないようですが、これも立派なマシン・トイと言えるでしょうね。

2 件のコメント:

  1. 初めまして 視点がおもしろく 楽しく読ませていただいています
    FiddlLink おもしろそうです ムキになりそうです
    Bar-6の日記 よく見つけられましたね
    日記を書いた当時は 何個かあったので ちょっと探しましたが 手元には1個しか残っていませんでした
    欲しいという方にあげてしまったようです 残念

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  2. Oshoさん、コメントありがとうございます。
    日記にリンクさせていただきましたが、「Bar-6」に関する情報は今や非常に少ないので、画像も含めて貴重かもしれません。
    FiddlLink、面白そうですよね。

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