2012/04/29

5つのドットでアルファベットを表現 | Dotsies


もっと画面を広く使いたい。
せめてアルファベットの幅だけでも、節約できないかな。

そんなときに役に立つのが、この「Dotsies」というフォント。ドットの有無で26文字を表現することができるのです!

Dotsies
http://dotsies.org/

ルールもシンプルで、画面表示の節約効果は抜群。
一度覚えてしまえば簡単ですが、自身の無い方は、試しに上記ページを下にスクロールして英文に目を通してみましょう。最初は不自然に見えますが、だんだんドット記法に慣れていきますよ(たぶん)。

それでもダメなら、専用のお勉強ページへ。従来の英字と比較できる画像や、簡単な単語ゲームを通して、ドットが苦手な方も無理なく取得できる(はず)!

Ways to Learn Dotsies
http://dotsies.org/learn/

すっかり身に付いてしまったら、今度は実際に使ってみましょうね。
もはや、キーボードはドットの数だけキーがあれば十分。つまり、5本の指で森羅万象が表現できるのです。これは驚き(でしょ?)。

Type using 5 keys
http://dotsies.org/typing.html

しかし、英字とドットの対応関係は、あくまで彼らが勝手に設定したもの。そろそろオリジナルの組み合わせでオリジナリティを発揮したいところ(ですよね?)。もちろん、カスタマイズも可能です。

Design your own dotsies font!
http://dotsies.org/design-your-own/

そのほか公式twitterや、実際に利用するのに十分なコンテンツが豊富に用意されています。このあたりの本気度が素晴らしい。

この画期的な記法、実は5ドットのon/offを考えると、2×2×2×2×2=32種類だから、まだ少し空きがあります。となると、ここにさらなる発展の可能性も。

この連休は、新しいことにチャレンジされる方も多いはず。この「Dotsies」をマスターするのに最適なタイミングですね!

(via designboom)

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