2012/03/03

マルにシカクに詰める雛人形


桃の節句には欠かせない、雛人形。
もっと積極的に遊べるものもあるみたい。

ちょっと更新のタイミングを逃しましたけれども、ひな祭りの話題です。
よくある雛人形とは違って、造形おもちゃにアレンジされた例をいくつか。

円びな
http://www.u-plan.jp/s_catalog/detail.php?pcode=KH117

木製パズルの創作家、小黒三郎さんの作。発売元は遊プランさん。
いわゆるインターロッキングとは別の「組み木」シリーズは、すでに多様に展開されていますが、これは季節もの。円形に収まるところがミソですね。

で、これの仲間と思えるアイデアが、別の方面から登場しましたよ。

ヒナ・キューブ
http://www.edute.jp/SHOP/org-001.html

こちらはエデュテさんからリリースされていますが、なんとなくネフ社のセラの色味にアングーラの形状を足したような姿。

形を単純にしたことで制限がなくなり、最初の「円びな」よりも組み合わせの自由度は高まっていますね。こういうデフォルメもあったとは驚きです。

では、もっと単純化すると、どうなるのか。
愛知県で主に積み木を製作している、わつみさんが面白い答えを出しています(ちょっと大げさ)。

双積木の3Dパズル
http://watsumi.com/?page_id=363

三段目の左端にある「ひな人形」がそれ。
すごいシンプルなのに、言われればそう見えてしまうのは、知識のなせる技でしょうか。

どの雛人形も印象的だけど、とにかく片付けが楽しくなりそう。
それって、実は親としても嬉しいことだったりして。

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