いよいよ、2012年もスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。
さて、お正月の遊びといえば、定番なのは凧あげ。
こんな形の凧があるようなのです。
イギリスのバーミンガムで開催されたワークショップで、大きな立方体の凧が制作されました。(おそらく)正三角形のシートをボール状のジョイントでつなげたもので、そのサイズは大人の背丈を超えるほど。
Ivan MorisonさんとHeather Peakさんの着想を、
Sash Readingさんが設計したそうですが、部品の制作には3Dプリンターを活用したのだとか。
部品の制作を担当した
Queen & Crawfordのサイトには、プロトタイプや治具などの写真が掲載されています。ちょっと面白そう。
QCK_01
http://queenandcrawford.com/index.php?/ongoing/ckj01/
巨大キューブを完成させるのに必要なジョイントは、なんと6000個。部品は機械で作れても、切り出しや組み上げなどは手作業でしょうから、凧が無事に浮かんだときは大喜びだったのでしょうね。
そんな苦労を知らずとも、こんな形の物体が空に舞い上がること自体が驚きで、見ているこっちもワクワクします。
浜辺で見事に揚がった映像と写真は、リンク先で見ることができますよ。
Three Cubes Colliding
http://www.mattporteousblog.com/#2490047/Three-Cubes-Colliding
(via
mifdesign_antenna)
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