またもや、立方体のブロックが活躍する話。
ところが今度は、動きます。
アメリカの
Modular Roboticsが扱っている「Cubelets」は、キューブ型のブロックを接合することで、さまざまな装置を作れるキット。
各ブロックには基本的な機能で完結しており、それを文字通りに足し合わせて装置化します。
Cubelets
http://www.modrobotics.com/cubelets
言うなれば「
学研電子ブロック」の各パーツを自立させたようなもので、フィールドのような本体を使わず、ブロックだけで成立するしくみ。
解説ムービーもありますよ。本題は30秒後から。
同じブロックでも取り付ける向きによって機能が変わったりして、楽しそう。
まだ見た目は複雑そうに見えますが、機能によってブロックを三種に分けたり、カラーリングで区別したり、いろいろ工夫されています。
元々は、
Computational Design Labで研究していた「
roBlocks」に端を発するのだとか。そのページを見ると、最初から完成度が高かったようです。
電子工作の延長ではあるものの、新しい機能を探すのはパズル的。そこに意外性があったりしたら、まさにパズルそのものですね。
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