正三角柱のブロックをつないで作る、ドアのハンドル。こういうところにも、組み立ての楽しみがあるのです。
Simon Stojanovskiさんによる「Geometria」は、側面の機構で連結可能なブロックを使うアイディア。それぞれのブロックは同じ形状ながら、素材とカラーリングには選択肢があります。
リンク先の説明によると、ノブの形状も変えられるようですが、一直線につないだ写真しか出ていないのが少し気になります。向きによっては、力がかかると外れてしまうのかな。
細かい機能はどうあれ、これを見てすぐ「ルービックスネーク」を連想しました(と思ったら、リンク先にも同じようなコメントが!)。もちろん、本来の機能や三角柱の形状など、まったくもって異なる分野の別物なのですが、どうにも印象だけは近いものがあります。
しかし、ブロックというのは面白いシステムですね。事実はどうあれ、構成の自由さを感じさせたり、組み立てる楽しみを与える点でも、なかなか効果的な様式だと思います。
Geometria - Door Handle by Simon Stojanovski
http://www.yankodesign.com/2011/10/28/cool-custom-door-handle/
(via
Yanko Design)
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