よそでは見かけない、へんてこな絵筆たち。
不思議な足し算から生まれた、新しい結びつき。
スペインのCuldeSacsが発表した「Valentine」は、新しい絵筆のシリーズ。
ブラシやコンパス、振り子やムチ（！）など、他の道具にある独特な機能や形状を取り入れて、しっかり絵筆の形に落とし込んでいます。
Valentine
http://www.culdesac.es/eng/ourwork/Valentine-The-Paint-Evolution_75.aspx
なかには使用法の不明なものも混じっているけど、発想としては面白いものも。
それぞれの絵筆については、アルバム的に写真が公開されていますよ。
Brushes photos
https://culdesac.box.com/shared/fiem0bef9b41xv9tznxg
絵の具の散らばり具合もヒントにしながら、絵筆に加えられた「元の道具」を考えてみては？
で、このプロジェクトをパズルの世界から覗いてみると、いわゆるワッツイット（正体不明の器具を楽しむもの）に相当するような気がします。
でも、そんなことを考えなくたって、じゅうぶん面白い試みですよね。
(via Design Works)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。