らせんを描く、青いワイヤー。その曲線に従って、上下に動く部品。
これって何?
その名も「SCRW」というプロダクト。
スイスはバーゼルで活動するインテリア・デザイナー、
Manuel Welskyさんによるものです。
一体どうやって使えばいいの?
という質問は、リンク先の最下段で明らかになりますよ。おそらく。
SCRW
http://welsky.net/projects
これ、高さを変えられるスツールなのだそうです。写真ではスケール感がつかめませんが、サイズ的には人が座れる程度の大きさになっているはず。
らせん構造が滑らかな調節を可能にしているわけですが、どこか楽しげ。
さらに、ワイヤーの脚とコルクの座面が、色やテクスチャー、さらには素材の硬さにおいて心地良いコントラストを与えていますね。
いつかスツールのミニコレクションに採録されて、手乗りサイズになったりしたら、余計に謎は深まりそう。それはほとんど、用途を考えさせる「ワッツイット」の分野に足を踏み入れているのです。
(via
Better Living Through Design)
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