いろんな形のピースを並べて、何かの形を作る。
そこに注目したら、ますます積木とパズルの境界は曖昧に。
一風変わった積木おもちゃ「PlayShapes」を制作したのは、イギリスで活動するデザイナー2人のユニット、
Miller Goodman。
積み木にしてはピースが複雑で、さまざまなサイズの円弧や目玉ピースまで用意されています。これによって出来上がる形が、また独特。
PlayShapes
http://millergoodman.blogspot.com/2009/09/new-toy-playshapes-launches.html
まるで絵本を見ているような感じですね。
もっとシステマチックに多くの顔パターンを作り出す「
FaceMaker」もありますが、あまりカクカクしていない方が、飽きずに長いこと楽しめるのかも。
そして注目すべきは、リンク先にある作例のうち、ヨットや機関車、ヒゲおじさんの大きな帽子など。これって、シルエットパズルとしても面白みのある配置ですよね。
このあたりは認識の問題かもしれませんが、作ること・解くことが紙一枚でつながっていることを感じさせます。そういう意味でも、ちょっと面白いプロダクト。
(via
Design Milk)
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