円に触れれば音が出る。
そういう単純さと微妙さが混ざった面白さ。
iPad向けの演奏ソフト「Orphion」を制作したのは、ドイツで音楽活動をしている
Bastus Trumpさん。
指でタッチして音を奏でるものですが、その舞台はシンプルな円の集合体。
Orphion
http://www.orphion.de/
数学に出てくる「ベン図」を思わせるカッチリした構成。
それでいて、指の動きや触り具合に応じて音が変化する微妙なところもあるのです。そのことが良く分かるムービーが用意されてますよ。
もう最後の方は、ほとんどパーカッション。べつに音階や楽曲を知らなくても、触っているだけでも面白そうですよね。これ大事。
こういった説明要らずの体裁や、連続して滑らかに変化していく様式が、もっとパズル方面に生かされたら楽しいだろうなと思います。
はっきり言って、純粋なパズルとは縁遠い話題ですが、たまにはこういうものも面白いでしょ。
(via
monogocoro)
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