九つの書体から、その一部を切り取ってきた9個のピース。これらをくっつけて好きな文字を作るのが「Wood Type Puzzle」です。
この作品が面白いのは、実際にカラフルな木製ピースを操るだけでなく、ブラウザ上でも同じことが体験できるよう準備されていること。
前者が積み木感覚なのに比べて、後者は自前でフォントセットを作るような体験が味わえます。これら全体で、ひとつのマルチメディア・アートなのですね。
この作品を制作したフランスのLouis rigaudさんは、ビルが次々と建っていく飛び出す絵本『Pop-up City』(原題『Popville』)の著者でもあります。
リンク先には他にも作品が紹介されていて、例えば「
TypoGram」は文字作りと模様合わせの要素がミックスされています。
Wood Type Puzzle
http://ludocube.fr/portfolio/typo/wood
Wood Type Puzzle on web
http://ludocube.fr/woodtypepuzzle/
(via
Louis rigaud)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。