STIKAなどのカッティングマシンで知られる
Roland DGから、3Dカッティングマシンとも言える「iModela iM-01」が発売されます。
専用のソフトウェアで制御して、アクリルのような樹脂素材を切削するマシンです。板材は当然ながら、86×55×26mmの範囲に収まる立体物を切り出せるとのこと。
もちろん、立体物の切削マシンは以前から存在していますが、注目すべきはその価格。メーカー側も趣味のユーザーを想定していて、標準価格は75,000円(税込 78,750円)を予定されているようです。
さらには、キャリーケース+折りたたみ式だったり、ノウハウやデータをやり取りできる専用サイトが用意されたりして、ユーザーへの配慮も見られます。
立体物の試作というと、最近では3Dプリンターの出力サービスも増えています。一方で、小型のマシンとはいえ、目の前で操作できる機械が手頃に入手できるとなると、創作のプロセスも変化しそうですね。
Roland DG ニュースリリース(iModela iM-01)
http://www.rolanddg.co.jp/news/2011nr1005_imodela.html
(via
mifdesign_antennna)
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