組木はファンが多いことでも知られる、パズルの一大分野。
こんな提示の仕方で、その敷居の高さが変わってくるのかも。
主にネット上のゲームを制作しているWe Create Stuffが発表した「Interlocked」は、ブラウザ上で組木を遊ばせるというもの。
もはや木ではないのですが、なかなか興味深い仕上がりですよ。
Interlocked - Official Website
http://interlocked.wecreatestuff.com/
とにかくピースを外せばゴールという、とてもシンプルなルール。
どれもポップな色使いで、どれも1ピースずつ直線的に動すのみ。ピースを元に戻さなくていいのも楽で、これはゲームであることの利点かな。
ゲーム画面下にWikipediaの「interlocking puzzle」にリンクしてたりして、初心者への配慮もありますね。
登場する組木は全部で20種類。中にはスタンダードや、どこかで見たことのあるデザインもありますが、実際のピース構成など、微妙に異なっているのかもしれません。
もちろん、複数のピースが連動するエクスプロージョンものは無いはずで（全部を試してないのでコメントできず）、回転を要するものは無理でしょう。
でも、ブラウザ上で遊ぶなら十分だし、そういう特殊ケースは、さらに進んで遊びたい人が現物を探せばいいだけのこと。
にしても、あまりゲームを話題にしていない当ブログ。
今回は、組木を取り巻く状況が少しずつ変化していますよ、という意味で取り上げてみました。
解析プログラムや、別の素材に変えた製品化、なんていう事例もありましたし、実は組木が最も時代に即して進化しているような気がします。
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