桃の節句には欠かせない、雛人形。
もっと積極的に遊べるものもあるみたい。
ちょっと更新のタイミングを逃しましたけれども、ひな祭りの話題です。
よくある雛人形とは違って、造形おもちゃにアレンジされた例をいくつか。
円びな
http://www.u-plan.jp/s_catalog/detail.php?pcode=KH117
木製パズルの創作家、小黒三郎さんの作。発売元は
遊プランさん。
いわゆるインターロッキングとは別の「組み木」シリーズは、すでに多様に展開されていますが、これは季節もの。円形に収まるところがミソですね。
で、これの仲間と思えるアイデアが、別の方面から登場しましたよ。
ヒナ・キューブ
http://www.edute.jp/SHOP/org-001.html
こちらは
エデュテさんからリリースされていますが、なんとなくネフ社の
セラの色味に
アングーラの形状を足したような姿。
形を単純にしたことで制限がなくなり、最初の「円びな」よりも組み合わせの自由度は高まっていますね。こういうデフォルメもあったとは驚きです。
では、もっと単純化すると、どうなるのか。
愛知県で主に積み木を製作している、
わつみさんが面白い答えを出しています(ちょっと大げさ)。
双積木の3Dパズル
http://watsumi.com/?page_id=363
三段目の左端にある「ひな人形」がそれ。
すごいシンプルなのに、言われればそう見えてしまうのは、知識のなせる技でしょうか。
どの雛人形も印象的だけど、とにかく片付けが楽しくなりそう。
それって、実は親としても嬉しいことだったりして。
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